株取引6日目(プロの意見を聞くべき理由)

プロに学ぶということについて

前回、プロの意見は参考になる、ということを書きました。このことについて、もう少し掘り下げてみたいと思います。

なぜ私はプロの意見が参考になると思うのか。

ネット上には、あらゆる株に関する情報が溢れていて、中には怪しげな詐欺的なものも見受けられます。

「私は株で月収1000万を超えました」なんていう広告を、たまに目にしますよね?私が言っている「プロ」というのは、決してああいうのではありません。あくまでも、職業として証券会社に勤めている人、または別の形でも、投資やその研究などを生業にしている人のことを指しています。まずは、根本的に詐欺的な広告と、本当のプロを見分ける必要があります。でも、これは普通はわかりますよね。

プロは毎日株のことばかり研究している

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私達一般のサラリーマンは、普段は自分の仕事をして、空いた時間に株取引をしますよね?だから、はっきり言って株取引にかけられる時間が圧倒的に少ない。全ての銘柄を確認して、それを分析して、最良の選択をすることは、ほぼ不可能です。

でも、プロは毎日株のことばかり考えて、研究しています。彼らはそれが仕事であり、仕事の時間に株のことを勉強できるんです。どう考えても、圧倒的に有利です。知識量も分析力も、間違いなく高いでしょう。そういった方々の力を借りるのは、むしろ必須とまで言えると思います。

もちろん、いかにプロといえども、その予想は絶対なはずはありません。しかし、だからといって、プロの意見を参考にしない手はありません。今の時代、「その道の専門家」の見解を無料で(ネット上の記事などで)手に入れられるのです。私達は、少なくとも選球眼のある人達が絞り込んでくれた優良銘柄から、自分の買いたい銘柄を選ぶことが可能になるのです。これは、時間のない私達にとって、大きな力になります。場合によっては、より確実な情報を得るために、多少お金がかかっても、雑誌などでプロの見解を得ることも有効だと思います。

プロの意見を信頼できる理由

彼らは毎日株のことを研究していますが、彼らの意見を信頼できる理由は他にもあります。

彼らの売っているものは何でしょうか?

それは「信用」だと思います。彼らは、不確定な株価というものの変動について、ある意味では予想師として仕事をしているのです。予想であるからには、外れても仕方ないですし、それはその情報を受け取る側も知っています。しかし、そうは言っても、やはり「当てるプロ」に客が流れるのは当然です。当たらないプロは集客できず、会社として、また個人の研究家として、コンサルタントとして、その信用を失っていくでしょう。それは、「信用」を売りにする者にとっては致命的です。

だから、彼らも予想を当てるのに必死だと思うんです。証券会社勤めの人であれば、自分では証券口座が持てませんから、予想を当てても個人では儲かりませんし、おそらく当たる記事を書いたところで、給料がいきなり上がったりはしないでしょう。それでも彼らが予想を当てたいのは、彼らが「信用」を売りにしているからに他なりません。

彼らも、当てたいと思っていると思うんです。

だから、彼らの予想には価値があるのです。

しかし、注意すべきは、彼らの意見は長い将来に渡って正確なわけではありません。予測のスパンが長ければ長いほど、彼らの予想が外れる確率は高まるでしょう。予測とはそういうものですね。なので、基本的には直近から数ヶ月程度の指標として見ておくのが良いのではないでしょうか。

最後は自己責任

以上のような理由から、私は初心者のうちはもちろん、きっとベテランになってからも、プロの意見を参考にするでしょう。

しかし、当然のことですが、忘れてはいけないのは、最終的に決めるのは自分、責任を負うのも自分、ということです。彼らの意見を参考にするのは、絞り込んでもらうところまでだと思います。そして、株は自分のお金を賭けるわけですから、あくまでも自己責任です。

プロの意見を参考にして外れたからといって、プロを責めるのはみっともないですよね。

とにかく、昔と違って、今はこれほど多くの有用な情報が溢れているのですから、自分できちんと取捨選択して、良い情報はどんどん取り込んでいきたいと思います。

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