株取引11日目(2回目の株取引の感想)

2回目の株取引を終えて

door-672999_640

2回目の株取引で、何とか利益を出すことができたわけですが、今回の取引から得た教訓や感想などをここに書き記しておきたいと思います。

まず最初に感じたのは、やはり実際に株取引をしてみることがまずは重要である、ということです。

以前にも少し書きましたが、知識だけ蓄えて実際の株取引を経験しない状態では、いつまで経っても前進することはできません。今回私がたまたま2回目で利益を出すことができたから、結果論だと思われるかもしれませんが、もし仮に2回とも失敗していたとしても、この気持は変わらないと思います。

どんなことにも言えることですが、知識と経験は車の両輪のようなもので、どちらかが欠けていては前に進めません。ある程度経験をしてから、また知識を得るために本などに戻ると、より深く知識を吸収できるというものです。私自身、まだまだわからないことだらけですが、これからも失敗と成功を繰り返して、徐々にステップアップしていきたいと思います。

とにかく、株取引をそんなに恐れる必要はないんです。

信用取引のように、負債を背負い込むことになるような取引だと、また話は変わってきます。しかし、現物取引では、最も最悪の場合であっても、資産はマイナスにはなりません。ゼロになるだけです。しかも、会社が倒産して株価がゼロになる、という状況は極めて稀なケースであり、現実に起こることはほとんどありえません。

「株取引はリスクがあるから手を出さない」と言う人は、そのリスクがどの程度のものと考えているのでしょうか。私自身が過去にそう思っていた人間だからわかるのですが、そう言っている人の殆どは、実は株取引のリスクについて正確な知識を持たずに言っています。信用取引と現物取引の違いもわからない場合が多いのではないでしょうか。

飛行機はめったに落ちない

株取引のリスクは、ちょうど飛行機に乗ることのリスクに似ていると思います。飛行機は、ごく稀に墜落という致命的な事故を起こします。しかし、その確率は極めて低く、自動車や電車など他の乗り物に比べ、事故のリスクはかなり低いものです。ごく稀に墜落するという微小なリスクのために、飛行機に乗らないという選択肢は合理的でしょうか。誰もが、飛行機に乗ることによる長距離移動のメリットと、微小なリスクとを天秤にかけて、メリットの方が大きいと考えるから、飛行機に乗るのではないでしょうか。

株取引も同じです。株の世界でも、ごく稀にリーマンショックのような致命的な事件が起きます。しかし、実際にそのようなことが起きるのはごく稀なことであり、大局的に見れば、基本的に穏やかな状態が続くものです。そのごく稀に起こる大事件に怯えて、銀行預金よりも遥かに大きな利益が得られる株に手を出さないことが、果たして合理的な選択と言えるのでしょうか。さらに言えば、飛行機事故は命が失われ、もうそれを取り戻すことは不可能ですが、株は大事件が起きてもその損害は回復可能です。不景気の後には必ず好景気がやってくるというのは鉄則ですから、市場経済というものが回り続ける以上、いつかまた景気は回復するのです。実際、日経平均株価を見ればわかりますが、リーマンショックの頃に失われた株価は、アベノミクス効果により、現在はむしろリーマンショックの前よりも上がっているのです。リーマンショックの頃に、変に株を売らずにただ持っていれば、べつに損はしていなかったことになります。

実際、多くの方がこうして株取引をブログなどに記録していますが、それなりにきちんとした方針に従って合理的に株取引を行っている人は、リーマンショックの時期を乗り越えて、継続的に利益を出しています。きちんと株を分析し、一定の見解のもとに株を購入していれば、株取引のリスクは意図的に下げることができるのです。

もちろん、リスクを下げるためには勉強を怠るわけにはいきません。株取引は、決して楽して儲けるためのツールではありませんから、私はこれからもきちんと勉強を重ねていきたいと思います。

頭と尻尾はくれてやれ

話は変わりますが、今回私は約3,000円の利益を出すことが出来ました。しかし、最高値で売っていれば、11,000円の利益になったはず、ということもお伝えしました。正直言えば、やっぱりちょっと悔しいですね。

株取引の世界には多くの教訓めいた言葉があり、その1つに「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉があるそうです。

おわかりかと思いますが、頭とは最も高い株価(天井)のこと、尻尾とは最も低い株価(底)のことでしょう。

GMOクリック証券より

GMOクリック証券より

誰もが、この赤い矢印のところで買って売りたいでしょう。しかし、このように正確に底と天井を知ることなど、誰にもできません。そこに期待するだけ無駄なんですね。

GMOクリック証券より

GMOクリック証券より

だから、この青い矢印くらいで十分じゃないかと割り切ることが重要ということですね。下手に天井を狙いすぎて、結局損をしてしまっては意味がありませんからね。「得られたはずの利益」は、「得られない利益」なんです。頭と尻尾は最初から諦めて臨むことが大切ということです。

お金を稼ぐことが目的ですが、下手にお金に執着しすぎると損をします。「◯%上がったら売る」といったように、機械的な基準を設けていると、感情に左右されずに済むかもしれません。そういった基準については、私も今後もっと検討していきたいと思います。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。